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横浜相談室みらい
相手を変えたいならば、まず自分が変わること!

妻に突然離婚を言い出されました。できれば別れたくありません。

★ 突然のできごとに驚きが先にたち、冷静でいられないかなり厳しい状況と思いま すが、まずは奥様と真剣に向き合って離婚の理由を黙って聞いてください。そのとき反論や言い訳は禁物、事態を悪化させるだけです。怒らず冷静に相手の気持ちになって話を聞けば奥様がどのくらい本気か否かが分かるはずです。話し合いはそれからです。
まちがっても怒りにまかせて安易に離婚を承諾するようなことを言ってはいけません!
理由に一貫性が無かったり、ただ漠然と別れたいの一点張りだったりして納得できない部分が多いときには、異性の存在も考えられますが、まずは信じること!そして、自らも反省する態度を示すと同時にどうしても譲れないところは、根気よく話し合って理解してもらえるよう努力することです。互いの反省点を直すときの行動は自分から先に起こしましょう。
★言葉で伝える努力をしましょう。
今まで言葉を感情にまかせて使ったり、めんどうだからと省いたりしてはいませんでしたか。やさしい言葉も言いたいことをうまく伝える言葉も両方必要です。同じことを言うにも言葉づかいひとつでまったく逆の答えが返ってきます。

携帯のメールから妻の不倫が発覚しました。問い詰めたところ浮気ではなく 本気だと言われ、逆に離婚を迫られています。子供も小さいし、できればやり直したいのですが‥。

★このような場合、奥様が相手の男性に夢中になってしまっていてご主人の話を聞く耳を持てず、ご主人もどうしていいのか分からず、自分だけで解決しようとヘタに動いて、かえって事態を悪化させてしまう場合が多くあります。
また「妻はどうせ遊ばれているだけだ」とタカをくくってはいけません。最近では相手の男性がひと回り年下にもかかわらず、互いが本気で不倫しているケースが増えています。
相手の男性が独身か既婚かによっても対応は違ってきますが、とにかく現在の状況を「正しく」把握して、更なる深みにはまる前に手を打つ必要があります。手を打つ順序やタイミングも重要で、時には奥様本人との話し合いと並行して、法的手段による相手男性の排除(慰謝料含む)も必要となります。

ご相談者のお仕事やお子さんのこと、精神的なダメージを考えると、とても一人でこなせる状況とは思えません。ご相談者自身がコワレてしまいます。ここは専門家に一度ご相談なさることをおすすめいたします。
*ちなみにこのケースでは妻が離婚に至る原因をつくった「有責配偶者」となるため奥様からの離婚請求は認められません。

浮気ぐせの直らない夫と離婚したい気持ちと、もう少しがまんすれば、ひょっとしたら‥という思いに悩んでいます。できれば別れたくありません。

★ 離婚してもう終わりにしてしまいたいお気持ちは、さぞかしつらく悔しいことと思います。「できれば別れたくない」という気持ちに素直になって、こうなってしまった原因をもう一度思い返してみてください。
その結果、原因に心当たりがないとか、打てるすべての手を尽くしたというのであれば、この問題に対するあなた自身の受けとめ方や心がまえを変えるしかないでしょう。でも、まだやれることが残っているのでしたら、それをしてからでも遅くはないと思います。
それは、夫婦の問題の舞台となっている家の中のお掃除や整理整とん、食事やお風呂、ちょっとした会話など何でもかまいません。ご主人がすごく喜ぶことよりも心地よいと感じてもらえる程度の方が自然で受け入れやすいものです。
もちろん、すぐに結果が出るわけではありませんから継続することが大事です。

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